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勘定科目はどうすべきか

ねずみ駆除は費用も駆除にかかる期間も状況によって変わるので、確定申告の際に勘定科目をどうすべきか迷ってしまうというケースも多いようです。そこで今回は、ねずみ駆除にかかる費用の勘定科目について解説します。

ねずみ駆除の費用は様々な項目に当てはめられる

勘定科目

事業所でねずみ駆除を行った場合、ねずみ駆除の費用は確定申告を行う際に経費として申告できます。しかし、問題は勘定科目をどうすればいいのかという点。

ねずみ駆除費用は当てはまる項目が多く、考え方によっては色々な項目を当てはめることができます。

ねずみを駆除する際には糞尿の消毒や清掃も行うので、外注清掃費や衛生費に当てはめるという考え方もあれば、キッチンや食堂の維持管理に必要な費用だったという点から維持管理費にするという考え方もあります。

ねずみ駆除の際に侵入口となる壁や床などを修繕していれば、修繕費にすることもできるかもしれません。

また、ねずみが出現するキッチンで働いていると、ねずみに噛まれたり、ねずみが媒介する感染症に感染したりする可能性があります。このような理由から、働いている人の安全のための処置ということで福利厚生費にするという考え方もあれば、定期的に出費するものではないからという理由で雑費扱いにする会社もあるようです。

このように、ねずみ駆除を行った場合、当てはめることができる勘定科目は意外に多く、考え方によって判断に迷うことがあるかもしれません。そのような場合は、まずは会社が顧問契約している税理士や、会計士に相談することが一番良い方法です。

税理士・会計士に適切な勘定科目を判断してもらう

ねずみ駆除の勘定科目に迷ってしまう要因として、費用や期間が毎回一定ではないという点が挙げられます。

ねずみ駆除はねずみがいなくなるまで続ける必要があるので、短期間で終わるケースもあれば数ヵ月を要するケースもあります。期間が延びれば延びるほど費用もかさむ上に、業者によって料金プランの形態も異なるので毎回同じ費用になるとは限りません。また、ねずみの糞尿の消毒や巣の除去、侵入口をふさぐ処置など、必要なオプションも状況によって異なってきます。

その時の状況によって金額が変わってくるので、税理士や会計士には、処置の内容と処置にかかった金額から適切な勘定科目を判断してもらうことがよいでしょう。

飲食店などでねずみを放置すると営業停止処分になる場合がある

ねずみは家庭だけでなく、事業所にも出没します。特に飲食店や厨房のある食堂には、一般家庭よりも餌となる食料品や残飯の量が多く、餌を求めてねずみが侵入しやすいものです。

これらの場所では、ねずみは害虫よりも脅威となることがありますので、早めの対応が求められます。事業所が営業している飲食店や食堂でねずみを放置してしまうと、保健所からの営業停止処分を言い渡される場合もあります。

ねずみを放置すると食中毒や火災を引き起こす危険も!

ねずみは食中毒の原因となるサルモネラ菌を媒介するので、キッチンや食堂内にねずみが侵入しているだけでも食中毒が発生する原因となります。また、サルモネラ菌だけではなく、腸チフスの原因となるチフス菌やレプトスピラ症の原因となるレプトスピラ菌などの様々な菌も同時に媒介するといわれています。

これらの菌は、ねずみに直接触れていなくても、糞尿やねずみが汚染した食材から感染する場合がある恐ろしい病気です。

また、感染症のリスクだけではなく、事業所内の電気コードなどをねずみにかじられることによって漏電が発生し、火災につながるケースもあります。

これらのリスクはねずみを放置すればするほど大きくなっていくので、ねずみが出現したのにも関わらず、「まだ数匹だから」と放置しておくのは得策ではありません。冷蔵庫の下などの隠れる場所や勝手口などの侵入口が多い構造になっていると、ねずみを駆除したように見えてもまだ隠れていたり、外から新しく侵入してきたりすることもあります。

ねずみが出現したというだけで即時に営業停止処分を言い渡されることは滅多にありませんが、ねずみの出現を放置したことで食中毒や感染症が発生した場合、保健所から営業停止の処分を受ける可能性は高くなります。

そうなるのを事前に防ぐために、店内での衛生管理を普段から徹底することはもちろんですが、ねずみやねずみの糞尿を見つけた場合には早めに駆除を検討することが大切です。

大きなリスクを防ぐには専門業者に駆除を依頼する

ねずみは害虫よりも媒介する病気が多いので、特に飲食店や食堂などに出現すると、衛生管理に問題が生じることが多く非常に厄介な害獣といえます。繁殖力の強いねずみは、放置するとあっという間に増えてしまうこともあるので、見かけたら対処をしないと後に大きなリスクを背負うことになります。

このようなリスクを防ぐために確実な対応を必要とするなら、専門業者にねずみ駆除を依頼することをおすすめします。

確定申告の際、ねずみ駆除費用として使える勘定科目も多いので、しっかりと駆除を行い、被害を最小限に留めることが重要といえるでしょう。

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※価格は、2021年10月の情報です。
※1.2021年11月時点で、税表記を公式サイトで確認することができませんでした。

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