業者選びから体験談まで!
ねずみ駆除・退治の必勝法まとめました
公開日: |更新日:
ねずみ駆除をする前に知っておきたい、ねずみの発生原因や発生しやすい場所・環境・時期などを紹介していきます。
ねずみは小さな体を活かして、小さな隙間から民家に侵入します。ねずみが人の住む建物に住みつこうとするのは、ねずみにとって快適な環境である5つの条件が揃っているからです。
5つの条件は、自宅・オフィス・店舗など、人がいる都心部の建物に当てはまってしまいます。そのため、山間部や農作地よりも街中のほうがねずみにとって過ごしやすいのです。
近年東京をはじめとした都心部の繁華街や住宅街でねずみ被害が増えているのは、条件に合致しているため。また都心部は地下鉄や下水道など人目につかない場所が多くて繁殖に適しているため、ねずみの大量発生に拍車をかけています。
年中活動しているねずみですが、とくに活発になるのは繁殖期時期終了から1ヶ月後だといわれています。ねずみの繁殖期は春と秋の2回。3~5月・10~11月の間は特に被害が多ので、繁殖時期になる前に対策をするのが賢い判断です。また、冬場には寒さをしのぐため屋内に入り込むねずみが増えます。ピークはありますが1年を通してねずみの侵入に注意しましょう。
ねずみの侵入を許してしまうと、建物や食品、電化製品への物理的被害はもとより、感染症になるおそれがあります。
被害を防ぐには、ねずみ発生の原因を全てシャットアウトすることが重要です。しかし、素人が行うと中途半端な対策になってしまい、駆除しきれないことも。ねずみを完全に駆除するにはプロの業者に依頼するのがベストです。無料相談を受け付けている業者もあるので、ねずみを自宅で見かけてしまった場合には一度相談することをおすすめします。
「ねずみの天敵は猫」と連想する方は多いかと思いますが、猫を飼っているからといって「ねずみが近寄らない」なんてことはありません。むしろ、猫に限らずぺットを飼っている家庭は餌のニオイにつられてねずみが寄ってくるパターンもあります。ペットを飼っている方は、飼っていない方以上に注意が必要なのです。今回紹介した注意点を踏まえて、ねずみ対策をしっかりと行っていきましょう。
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.2021年11月時点で、税表記を公式サイトで確認することができませんでした。