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ねずみ駆除・退治の必勝法まとめました
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本ページでは、ねずみ駆除やネズミ退治に失敗してしまったという事例について取り上げ、そうならないための参考としてご紹介していきたいと思います。
そもそものお話しとして、ねずみ駆除やネズミ退治というものは、必要になって初めて意識するものです。
普段からちょくちょく利用するという類のサービスではありません。
そういう意味では、葬儀や介護のサービスなどと似ています。
そして、いざ必要になった場合、わざわざ高いお金を払って業者に頼まなくても、自分で出来るのではないか、と、つい思ってしまいがちでもあります。
それこそホームセンターなどに行けば、捕獲のための粘着シートや忌避剤なども簡単に入手できます。
しかし、実際には、一般人の方がネズミ退治を行なっても、根本的な解決には至らないというケースがほとんどです。
例えば、粘着シートによる捕獲を繰り返しても、根絶にはつながりません。ある一般家庭のケースでは、1年半の間、粘着シートを総額10万円分も購入して捕獲を繰り返したそうですが、それでもネズミはいなくならなかったそうです。また、とある商業ビルでは、やはり粘着シートで100匹以上を捕獲したそうですが、それでもダメだったと。
これは、ねずみの繁殖力や賢さ、侵入ルートの解明といったものが、考慮できていないため、そうなってしまう訳ですね。
そして、そうした方々が根負けし、(優良な)プロの駆除業者さんに依頼して、キチンと成果がでると「初めからお願いすればよかった。
今までの苦労はなんだったのか」という言葉が聞かれます。繰り返しますが、ねずみ退治を根本的に行いたいのであれば、(あくまで優良な)その道のプロにお願いする方が、時間やお金の節約になる場合がほとんどです。このことは、ぜひ、踏まえておいてください。
大変に嘆かわしいことではありますが、ねずみ駆除という業界では、いわゆる悪徳業者も決してすくなくありません。
「優良業者の選び方」のページでもご紹介していますが、無料点検と称して軒下を調べるふりをして、予め用意しておいたネズミの死骸を置き、ねずみ退治が必要と騙したケースがあったそうです。
ちなみにこの時は、被害者の方が、見積書も契約書もないことに不審を抱き、車のナンバーを記憶していたことで、逮捕につながったそうです。
また、悪徳業者とまではいかなくても、一般人が行うのと変わらない、粘着シートや毒餌などを設置するだけでおしまい、といった業者も。
それこそよく聞かれるのが、最初に頼んだ業者ではまったく効果がなかったため、別の業者にたのんだら雲泥の差だったという口コミ。
そうした手合いに引っかからないためにも、事前の情報収集は大切なのです。
こうした「先人たちの失敗」をしっかり学んだ上で、ネズミ駆除をスッキリと成功させてください。
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.2021年11月時点で、税表記を公式サイトで確認することができませんでした。