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ねずみ駆除・退治の必勝法まとめました
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倉庫では、さまざまな商品を取り扱っています。それに伴ってねずみが発生する要素も多く、ねずみによる被害を受けると倉庫に保管しておいた商品を処分しなくてはならなくなったり、衛生面の問題から後始末が必要になったりします。
ここでは、倉庫がねずみ被害を受けやすい原因と対策、そして業者に依頼するポイントを紹介します
倉庫ではさまざまな商品を取り扱っています。特にねずみによる被害を受けやすいのは、食品を扱っている倉庫です。食品を求めて倉庫内からねずみが侵入し、倉庫内を食い荒らしてしまうのです。
倉庫の造りにもよりますが、倉庫では多くの商品を入れたり出したりする必要があるため、出入り口が広く確保されています。倉庫からスムーズに物を出し入れするためには良いのですが、その出入り口の広さがねずみの侵入しやすさにもつながってしまうのです。
ねずみがどうして発生しているのか、倉庫特有の原因を突き止めます。倉庫で扱っているどんな商品にねずみが集まってくるのかを考えてみましょう。またねずみによって性質が異なるため、まずはどんなねずみが発生しているのかを調査することも大切です。
自然豊かな郊外地域にある倉庫の場合、ハツカネズミが発生する可能性が高いです。
発生原因やねずみの種類がわかったら、次は侵入経路を塞ぐ対策です。穴や隙間などねずみが侵入する可能性のある場所はすべて塞ぎます。金網や鉄板・パテなどを使えば大がかりな工事をしなくても簡単に塞げます。ねずみは柔らかい素材だとかじって壊してしまうため、できるだけ硬い材質を使ってください。
ねずみは侵入してきても、住処が見つけられなければ居座り続けることはできません。ねずみはとても繁殖力が高い生き物です。長居すればするほど数が増えて手に負えなくなってしまいます。
ねずみは段ボールや雑巾、ティッシュペーパーなどを住処とすることが多いため、使わなくなった資材や使用済みの段ボールなどは使い終わったらすぐに廃棄するように心がけます。
ねずみが明らかに発生しているときは、ねずみ駆除を業者に依頼するとすぐに駆除できます。一度駆除を依頼したら終わりではなく、定期的に依頼することが望ましいです。
月に1回程度、倉庫内にねずみが侵入している形跡がないかどうかをチェックし、もし形跡が見られるようなら迷わず駆除を依頼しましょう。
多くの駆除業者があり、どの業者に依頼したら良いのかわからない…というときは、倉庫のねずみ駆除に関して精通しているか、専門知識と経験を備えているかをチェックします。
また、実際に駆除の実績があるかも確認します。実際に駆除を終えてねずみがきちんと駆除できたのかを確かめ、品質が高い作業をしてくれる業者を選んでください。
※価格は、2021年10月の情報です。
※1.2021年11月時点で、税表記を公式サイトで確認することができませんでした。